熱海のダイビング情報

熱海の沈没船

東京駅から新幹線でたったの40分。都内近郊から最も近いダイビングスポット熱海は、沈没船、洞窟、高低差の高いダイナミックな根まであり、伊豆半島を代表するビッグポイントです。中でも沈没船は国内で2番目に大きい沈没船で、ダイバーなら一度は潜ってみたいポイントだと思います。この記事では熱海のダイビングの魅力と、熱海のダイビングをする上での注意点、必要なスキルにつてい解説していきます。

熱海のダイビングを提供しているサービス

熱海スキューバ店舗

サンライズがメインに使っているダイビングサービスは「熱海スキューバ」で、船や、タンクの手配をしてくれています。熱海を潜るにはダイビングショップを通してこちらのサービスにお世話になります。乗船人数に限りがあるため週末がお休みの方でしたら早めの予約でないと潜れないことがありますので、熱海で潜る場合はダイビングショップを通して、事前に予約をしておきましょう。

器材セッティング場所

熱海の器材セッティングスペース

熱海スキューバ休憩スペース

休憩スペースやセッティング場所も十分に広く、シャワールーム、お風呂なども完備されています。

熱海のボートダイビング

熱海のボートは小型のダイビング専用フラットボートです。ポイントまでの距離は片道5〜10分程度なので近いですが、外洋になるので酔い止めなどは飲んでおいた方が良いかもしれません。

熱海のダイビングレベル☆☆☆|中級者〜

沈没船ダイビングマップ

熱海のメインポイント沈船

熱海と言ったら絶対に外せないポイントが沈没船です。1986年に沈んだ「旭16号」は35年以上に渡り、熱海の海に静かに眠っています。船体は朽ち果ててきており、たくさんの魚や海洋生物の住処になっています。船体を覆うソフトコーラルのや魚影の濃さは伊豆半島トップレベルと言えるでしょう。最大深度が35mと深く、アベレージ深度も深いダイビングになります。熱海の沈没船を安全に潜るにはディープダイビングの経験と正しい知識が必要になります。

沈船を潜るのに必要なスキル

先述した通り、熱海のダイビングはディープダイビングになるため、まずは浮力のコントロールをマスターしている必要があります。意図せず浮いてしまうことが無いようなコントロール力はもちろんですが、ディープエリアでマイナス浮力にならないよう、常に中性浮力を維持できるスキルが必要です。深いダイビングになるので窒素の管理も重要です。ダイブコンピュータを正しく認識、管理できるスキルを習得しておきましょう。

熱海のボートダイビング

熱海の街並みを背景に海に出航する風景は、ワイキキやカリフォルニアを彷彿させます。都会と海が融合した面白いポイントです。

熱海のエントリー

エントリー方法はバックロールエントリー。ダイビングボートなのでエントリーはしやすいです。

ダイビング潜降

潜降ロープはありますが、深度が深くボトムが見えないのでそれなりにストレスがかかります。耳抜きも頻繁に必要になるので、ディープへの潜降スキルと、水中そのものへのストレスが少ないが望ましいです。

沈没船は二つに分裂し、前方と後方に分かれる

沈没船船尾

熱海の沈船は船首と船尾に分裂していて、どちらからエントリーするかは配船の都合などによって決まります。じっくり潜るなら船首と船尾を1ダイブずつ潜りたいところです。1ダイビングで全て回ることもできますが、エアの消費や泳力などが必要になってきます。写真は船尾からのエントリー。

沈没船のソフトコーラル

船体全てにソフトコーラルは付いていますが特に美しいのが、船尾左舷側です。魚影も濃く、動画や写真に収めたいポイントです。

沈没船の階段

船尾にある怪しい階段。船内の様子をライトアップして見てみましょう。きっとワクワクすると思います。

沈没船の船尾

船尾右舷後方です。まだ生え始めのソフトコーラル群が多く今後の育成に期待したいです。

沈没船の船尾

船尾右舷付近ボトムは最大深度となる35m。かなり深いので窒素圧と深度の管理は必須です。

メインポイントは船首側

沈没船船首

2ダイビング目は船首に潜りました。長い潜降ロープは船首のトップに付けられていて、潜っていくと船体が徐々に見えていきます。

沈没船船首

正面からの沈没船はパイレーツオブカリビアンのフライングダッチマン号を彷彿させます。幽霊船のような船体を初めて目にしたときは思わず、かっこいいと水中で叫んだのを覚えています。

熱海沈没船側面

船首側面はソフトコーラルが繁茂しこちらも見応えがあります。ネンブツダイの群れにサクラダイやアカオビハナダイが混じり、色鮮やかな水中世界を楽しめます。沈船の中では浅い深度を取ることができるので経験の少ない方は船首がおすすめです。

熱海沈没船船首

甲板の深度は23m程度なのでディープダイビングと言っても比較的浅めの深度になります。

熱海沈没船甲板

沈船を潜る上で注意すること

どのポイントでも同じですが、特に熱海の沈船では船体への接触は避けるようにしましょう。船体への船体へのダメージもそうですが、万が一船体が破損し大きなトラブルに繋がりかねません。中性浮力を維持し、フィンやタンクが当たらないように注意しましょう。

熱海沈没船船中

船体内部への侵入は基本的にNGですが、一部通過可能な場所もあります。こういったポイントでは細心の注意を払ってダイビングするべきです。

熱海沈没船船内

最も魅力的なポイントですが、閉所や暗所が苦手な方は必ず事前に申告しておきましょう。

沈船以外も面白い。その他のポイント

【小曽我洞窟(コソガドウクツ)】ダイビングレベル☆|初級者〜

沈没船甲板

伊豆半島では数少ないケーブダイビング

小曽我洞窟は伊豆半島では貴重なケーブダイビングスポットです。水深は浅く最大深度も10m程度。そのため初心者でもアドベンチャーな洞窟ダイビングをすることができます。長い一本のトンネル状のケーブを抜けて戻ります。水中から見る光と闇のコントラストの世界はとても幻想的で動画撮影にもおすすめです。

水面直下の幻想的な写真がおすすめ

小曽我洞窟は水中洞窟ではなく、水上トンネルなので水面があります。その水面を利用し、青い光と水面に反射する光を捉えた写真や動画がおすすめです。幻想的な世界をあなたのセンスで切り取ってみて下さい。

【双代根(ソウダイネ)】ダイビングレベル☆☆☆|中級者〜

伊豆半島では最大の高低差を持つ根

沈没船甲板

沈船にばかり注目しがちですが、双代根と呼ばれるポイントは水深3m〜70mまで一気に落ち込んだ急傾斜な地形で、伊豆半島では最大の高低差を持った根です。ドロップオフを泳げば見事なソフトコーラル群とハナダイの群れも、伊東や田子と並び伊豆半島トップクラスと言っていいでしょう。

他ではみられない腔腸類

熱海の中でも特にソーダイ根では他のポイントでは見られない腔腸類が見られます。キバナトサカやオオミナベトサカなどのソフトコーラルは熱海ならではの景色です。伊豆一大きいのでは無いかと思われるムチヤギがあり、潮が良ければたくさんのサクラダイが周囲に付きます。ワイドで狙ってみてください。

熱海へのアクセス

熱海周辺の道路は渋滞が多いので、アクセスは電車や新幹線がおすすめです。新幹線なら東京駅からたった40分ですので日帰りダイビングも楽ちん。アフターダイビングに熱海で海鮮と温泉なんていうちょっと贅沢なプランも楽しめそうです。

▼[伊豆半島屈指の地形ポイント熱海を潜る]

熱海のダイビングログ

熱海のダイビングメニュー

中級者〜におすすめな熱海のダイビング。サンライズなら安全に潜る為のディープダイビングの知識や、手順、正しいダイブコンピュータの詳しい使い方もレクチャーしながら潜ることができます。ディープダイビングの知識と技術を習得して、安全に潜れるようになりましょう。スキルに不安のある方はサンライズのホーム川奈で一度トレーニングしてから熱海チャレンジもおすすめです。熱海のダイビングリクエストは常時可能ですのでお問い合わせください。

参加対象
中級ダイバー〜
アドバンス以上
基本プラン
2ボートダイビング
集合
熱海駅または熱海スキューバ
伊豆ダイビング