中木のダイビング情報

ヒリゾ浜で有名な伊豆を代表する高い透明度を誇る海

伊豆半島最南端中木

ヒリゾ浜の沖合、最も透明度の良い海。そこはまるで南国のムード漂う異世界の海。

中木ってどんなところ

伊豆半島最南端の地

中木は伊豆半島最南端にある小さな漁村。中木と聞くと知らない方も多いかもしれませんが、ヒリゾ浜と聞けば海が好きな人なら、聞いたことがあるのではないでしょうか。ヒリゾ浜は伊豆で一番美しいビーチと呼ばれ、スノーケリングの大人気スポットになっています。

中木のダイビング

中木には初心者向けのポイントから上級者向けのダイビングポイントまで用意されています。体験ダイビングやマリンウォークも昔から開催されており、レジャー的なダイビングも可能ですが、サンライズが中木に行くときは、本格的なダイバー向けの外洋ポイントを潜ります。伊豆半島内では最も潮流の影響を受けやすく、ドリフトダイビングがメインとなります。

黒潮が刺さった時はスーパーブルーの透明度30mオーバーを体験する事もできます。真っ青に染まった中木の海は、伊豆半島であることを忘れてしまうほどトロピカルな海です。

ダイビングレベル ☆☆☆【塔島】とうじま|中級者〜

中木の外洋に位置する

中木のメインポイント塔島は外洋に位置し、程よく潮の流れがかかりやすいポイントです。水底は緩い傾斜のゴロタと砂地で、根の沖合ボトムが30m、根頭で5mの高低差のある根が4本沈んでいます。根の周辺には南方系の季節遊来魚が多く、沖に出していけばハンマーヘッドを狙うこともできます。30mでボトムの砂地になるため最大深度が浅めなのが他ポイントよりリスクの少ないところです。

塔島の魅力

塔島の魅力はたくさんありますが、まずはハンマーヘッドシャークが狙えることです。神子元を除く半島周りで、狙って見れる可能性があるのは、ここ中木以外はありません。時にハンマーの群れを見ることができる大場所です。

伊豆一気持ちいいドリフト

伊豆半島ではそもそもドリフトができる流れや、地形が少なく、ほとんどのポイントは往復ダイビングになります。例えば伊豆でドリフト可能なポイントは、田子、土肥、波勝崎などがありますが、全てのポイントは大きな根を持ち、その周辺を潜るスタイルで、ダイビング終了に合わせて流す程度のドリフトになります。

ここ塔島周辺は極端な起伏が少なく、潮流に乗って気持ち良く流していける伊豆半島唯一のポイントです。沖縄や小笠原のようなゆるくて気持ちのいいドリフトダイビングができます。

中木のダイビングメニュー

参加対象
中・上級ダイバー〜
アドバンス以上
基本プラン
2ボートダイビング
集合
川奈駅から乗合、または現地集合
伊豆ダイビング