悪天候のハイテンション

そーたろです!梅雨長いっすね〜、参りました!毎年海の日から晴れるなんてよくあるんですが、今年はそうはいかずに生憎の天候が続いた3連休。最悪な天候が続きましたが、サンライズでは楽しく、無事に、オープンウォーター講習を終え新生ダイバーがたくさん誕生しました!

 

今回はオープンウォーター講習10名と、その他ファンダイビングやアドバンス講習などの3チームでのダイビングで潜っておりました。オープンウォーターチームは2チームに分けて潜るので海の中での1チームは5名までとしております。

初日のプール講習の様子です。やはり雨でしたが潜っちゃえば関係ナシ!水中で呼吸できることが楽しいです。

二日目の川奈は追い討ちをかけるように生憎の透明度。赤潮混じりで視界がわる〜い。しかし初めて海に潜るお客様からは川奈ってこんなに綺麗なんですね!ですって。

僕も初心を忘れずにと自分に言い聞かせつつも、なんとかもっと綺麗な海で潜ってもらいたい一心で、最終日は大遠征して透明度の良いエリアに!

透明度は10〜15mと良好で、ゲストの皆様にも伊豆のいいところ感じてもらえたと思います!

サンライズ史上でも最も忙しかったこの三日間、ロクな写真も撮れませんでしがとにかく、楽しくて、忙しくて、たくさん潜った三日間でしたよ〜!

じっくりマンツーマンも楽しいでも忙しくてお祭り状態でもそれはそれで楽しい!新しい仲間もたくさんできるし、みんなで楽しさも試練も分かち合えますからね。

いつもの常連さんと新生ダイバー達。またサンライズの海仲間が増えてくれました〜!!今回は常連さん達がたくさんお手伝いしてくれたり、支えてくれたおかげで、ご新規様のゲストも楽しく過ごせたのではないかと思います。

いつも支えてくださる常連の皆様、ありがとうッ!!

南島観光〜ドルフィンスイム〜帰港

ども、そーたろです。小笠原最終日(通算5日目)はゲストのリクエストで父島周辺の無人島でガイド無しでは入島出来ない南島へ観光してきました。ダイビングも満足に終え、まったりモードの惰性のつもりで参加したツアーでしたが、さすが小笠原!最終日の観光までも半端じゃない!そんな南島ツアーの模様をお送りいたします。

まずはドルフィンスイム

イルカもだいぶ見慣れてきましたがまだ満足にイルカと泳げていないのが心残り。そんな中今回お願いした「ピンクドルフィン」さんでは、南島観光とドルフィンスイムが半日で楽しめちゃう贅沢なツアーを開催してくれています。


早速出迎えてくれたのはハシナガイルカの群れ。船首を楽しそうに泳いでくれています。10分くらいずっとパフォーマンスしてくれましたが、このイルカは水中では人と遊んでくれないようでドルフィンスイムはお預け。

ハシナガイルカの群れ

またイルカを探していると早速船長さんからイルカいるよ!との声が。島育ちの純小笠原人の船長さん、さすがに目が長けてます!

今度はミナミハンドウイルカというイルカだそうで人を怖がらずに遊んでくれるイルカとの事です。

チャンス到来!早速入水して良いとの事なのでスキンダイビング装備でいざ、エントリー!しかし、優雅に泳ぐイルカさんと違ってこっちは必死!!ゼーハーしながらイルカを追いかけますが、あっという間に置いていかれてしまいます。さすがイルカだな、、、

それでもタイミングを見計らってトライを続けなんとか納めた動画がこちら!

そーたろ渾身の素潜り!なかなかハードで想像していた優雅なドルフィンスイムとは少し違いましたがこんな近距離でイルカと泳げるなんて夢のようです!

イルカは泳ぎながら寝ているようで、今回は寝てたみたいです(^^;

機嫌が良ければぐるぐる回ってくれたりお腹を見せて泳いでくれたりするようですよ!イルカと泳ぎたいって夢をお持ちのゲストさん、ぜひ一緒に小笠原へ行きましょう!スキンダイビングのトレーニングは必須なので、伊豆でしっかりトレーニングして行きましょうね!

南島へ

こちらはガイドさんに付いて行きながら希少な種類の植物や鳥。絶滅してしまったカタツムリの化石などを紹介していただきました。

ちょっと写真ではわかりにくいですが、こちらはオナガミズナギドリと言う鳥らしく地面に穴を掘って暮らす変わった鳥です。そっと近づいて観察するとチラチラこっちを見ながらも逃げずにいるのがとても可愛いです。たくさんの人が訪れるこの島でも皆さんマナー良く、ちょっかいを出したりせず優しく見守ってくれていた証でしょうか。

さっきの鳥と何が違うのかわかりませんがこちらはアナドリと言うらしく岩の穴で生活しているみたいです。そーたろ、魚の違いはすぐ分かるのですが鳥はさっぱり分からないのです。そっと観察するのが条件ですのでうまいこと写真は撮れませんがつぶらな瞳でこっちを見ている姿がとても可愛いです。

こちらはヒロベソカタマイマイと言うらしく、もうすでに絶滅してしまったカタツムリなんですって!絶滅種の痕跡を見れるだけでもやはりここが最果ての地であることを実感します。

南島は小笠原一の景勝地

そして何より南島の絶景が素晴らしかったです。

左右と前後がパノラマ海景色!ゲストさん一言「カレンダーの世界だねぇ」まさにそうでした。

雑誌なんかでも良く見かけるこの景色は南島だったんですね。扇池と言うらしく、まさに楽園です。

扇池で大の字のゲストさん。気持ち良さそうですね〜。

こちらは水が絶えることが無いと言う島の窪みにある汽水の池だそうです。

北海道かと思うような開放的な景色にスタッフしんたろーの背中がイケてます。

頂上から見た父島を臨む景色。

 

指の先に見えているのはハートロック。

ちょっと赤い岩がちょうどハート型に露出しているのが有名なハートロックはここから見える景色だったんですね。

帰りの船ではとても美しいジニービーチやジョンビーチの際をクルージング。

この色。何色と表現したら良いのでしょうか。

動画もぜひ。アイフォンでこのクオリティですから〜!

最終日の南島観光、のんびりまったりと小笠原の自然に身を委ね、時に息を上げながらイルカと泳ぎ、最後まで心ときめく小笠原を満喫しました!

小笠原は飯もうまい

さて、お次は小笠原グルメのご紹介。旅と言ったら出会う人とご飯が大事ですよね!島だしそんなに期待できないかな〜って思ってしまいがちですが、小笠原のお店、めちゃクオリティ高い!いろんなお店でご飯をいただきましたが全てのお店で値段、量、味、大変満足できました!

そんな中でも今回はご縁あって二日間お世話になった居酒屋さんのCHARAさんをご紹介させていただきます。

カジキの門構えと店内には魚拓の数々。これだけでも魚好きが伺えます。マスターのせいじさんともお話しさせていただきましたが、大の釣り好き、魚好き。料理にもその情熱がたっぷりと注がれていて小笠原地産のこだわりの鮮魚を筆頭に様々な料理をリーズナブルな価格で提供してださいました。

海鮮だけでなくイマドキのおしゃれな料理や、王道のおつまみまで幅広くあって注文したいメニューが山ほどありますが、一品の量もすごいのでたくさん頼めないのが幸せな悩みどころでしょうか(^^;

魚好きの僕でもほぼ食べたこの無い魚ばかり!絶品のナガタチカマスは多分ここでしか食べれません。

島寿司は小笠原のカンパチ。養殖魚と違ってさっぱりとした味わいが、漬けと相性良く、ピリッとからしで食べるのがまたたまりません。

島レモンサワーも凍らせた島レモンをタワーにしてくれてあって、見た目にも映えますね〜。手間暇惜しまない姿勢が料理に現れていてマスターの心意気を感じます。釣魚なども捌いてくれるみたいなので釣り好き、魚好きの方はぜひ行ってみてくださいね!

いよいよ小笠原ともお別れ

長かったような短かったような5日間が過ぎ、最後は”行ってらっしゃい”と小笠原の名物とも呼べる盛大なお見送りをしていただきました。

船でのお見送りはじんわりきますね〜。ずっとずっと手を振ってくれています。お世話になったインストラクターさんを探しますよね。

お世話になったウラシマンさん。いたいた、ガイドしてくれたあやのちゃん!目を凝らしてみ続けちゃいますね。最後は飛び込んで水面でも手を振ってくださいました。最高のポイントに連れて行ってくれて、ドルフィンスイムやクジラ探しも遠回りして時間を割いていただきました。残念ながらクジラには会えませんでしたがそれは次回のお楽しみにとっておきます。森下さん、あやのちゃん。本当にお世話になりました。

いつもありがとう、のゲスト様

最後は集合写真で締めましょう。いつもサンライズダイビングを支えてくださる常連さんとスタッフのサンライズファミリーの皆様。今回は特別なご報告にもご協力いただきありがとうございます。これからも一緒に沢山の海を潜っていきましょう!

ありがとうございました。

ケータ遠征!

ども!そうたろです。二日目(通算三日目)の小笠原はそうたろがお送りいたします。

憧れのケータへ、いざ!

初日から圧巻の小笠原ですが、二日目(通算三日目)は憧れのケータへ遠征しました。聟島(むこじま)列島、通称ケータ!ダイビングや釣りの聖地。小笠原の中でも最上級ポイントです。小笠原ならどこでもいいんじゃない〜なんて思ってましたがそこには想像を絶する世界が待っていました。そんなケータ遠征の模様をお伝えします。

港を出航し大海原へ出ると、ただひたすら青い景色に包まれます。空は青く、海はボニンブルーと呼ばれる小笠原特有の”青”で360度全てが青い世界。

今回お世話になった小笠原ダイビングショップ、ウラシマンさんのボートは大型で綺麗でトイレやシャワーなどとても快適でした。

早々にイルカとの遭遇!

長い道のりの途中はイルカの群れも出迎えてくれてテンションは最高潮に!


マダライルカという外洋性のイルカだそうです。すごいぞ小笠原!昨日のシロワニに続けてイルカも登場!

ついにケータ到着

船に揺られて2時間以上、ようやくケータが近づいてきました。季節や人数、天候やダイビングレベルなど全ての条件を満たさなければ行けないケータ。来れただけでも奇跡です。更にゲスト二人の超人的な晴れパワーで快晴、ベタ凪!

ケータ列島の最南端である嫁島まで到着です。まるでセンターオブジアースのような今にも噴火しそうな岩の形相。イカチー!

小笠原の本命マグロ穴

ついに到着したケータ、嫁島でのファーストダイビングは本命「マグロ穴」

ブリーフィングではマグロに刺激を与えないよう慎重に近くようとのこと。どんなポイントでも共通ですが、海は自分達だけではありません、マナーとルールを守ってみんなで共有しましょう。またいつも海の世界へお邪魔させてもらっているという気持ちを忘れず、ジェントルマンなダイバーでありますように。

潜降浮上はもちろんフリーなのでドリフト経験の無い初心者には難しいポイント。しかしそこに入るとこれぞ「ボニンブルー」!全てが青を通し越した青の世界に包まれます。透明度は∞もはや伊豆ダイバーの僕の力量では透明度を測りきれません。

そしてマグロ穴に近づいていくと怪しい巨大な影が旋回しているのが目に入ります。

圧巻のイソマグロの大群!

スーパーな透明度と壮大な地形、スケールがデカ過ぎてまるで宇宙に来たのか、遥か先の未来へタイムスリップしたような感覚。洞窟の暗がりで旋回する2m以上ある巨漢イソマグロの影は、地獄の門番なのか、天使なのか。もう訳がわからんがとにかくすげぇーー!!!

 

イソマグロのパレードの際をカッポレやコクハンアラ、マダラエイ、ネムリブカなどの大物も通過していきます!

最後はイルカにギンガメトルネードまで出現!1ダイブで世界中のダイビングポイントの見所を総ナメしたような中身の濃さでした!


日本の小笠原、八丈海域にしか居ない固有種、ユウゼンの群なども。

そんな感じで大大大興奮のケータ嫁島マグロ穴でした!!!間違いなく僕のダイビング人生で1番感動したダイビングです。一緒に感動を分かち合ったゲスト様、本当にありがとうございます。行ってみたくなったゲスト様、ぜひ一緒に行きましょう!

次回のブログは小笠原離島南島観光〜ドルフィンスイムの記事を書きたいと思います!

いざ、小笠原の海へ

小笠原に到着した午後、早速ダイビング〜♩ボートの上から青く透き通る海をまじまじと見る人達

水面をプカプカ泳いでいる大きなカメにみんな大喜び(笑)

1本目のポイントは『三畳一間』 いざ!!海の中へ!!

綺麗すぎますーーーーーー(感動)

三畳一間の漁礁の中はどっさりキンメモドキ

そしてアザハタもいました

1本目はのんびり綺麗な海を堪能してダイビング終了✌️

2本目〜ポイント名『鹿浜』

1本目とまた雰囲気が変わり、より一層深みのある青い海

穴の中に入るとなんとそこにいたのは、、、シロワニーーーー!!

まさか1日目でお会いできるなんて‼️とても近くで見れたので、迫力満点‼️ゲスト様の中には「かっこいー」という人もいれば「ちょっとこわいー」と言う方もいらっしゃいました(笑)ちなみにわたしは動画を撮るのに必死でカメラばかり見ていたら、いつの間に顔までハッキリと見える距離にいたシロワニ様にちょっとビックリしちゃいました

 

そんな感じで1日目から幸先の良い2ダイブでした

小笠原tour スタート!

こんにちは!彩夏です6/267/1 SUNlaIZUはじめての小笠原tourを開催いたしました~🐠♩

天気にも恵まれたツアーとなり毎日晴れ続きの中で最高の海を堪能できました🙏

24時間の船中も愉快なゲスト様とワイワイ楽しく過ごせましたよ~😚

まずはゲスト様、スタッフみんなでパシャリ

そして出航するなり、待ってましたー!と言わんばかりのスピードで飲み始める(笑)

ビールを持って嬉しそうにしているサングラスくんは今回のツアーに土壇場で参加してくれたきょうへい✌️

いつでもどんな時でも場を盛り上げてくれるムードメーカーふみえもん

左 今回メンバーのキャップ コジマさん

右 あいも変わらず筋肉ゴリラ スタッフしんたろー

そして、肌焼きタイムに入る方々‍♂️‍♂️‍♂️

わいわい飲んでいると、なにやら横で楽しそうにしている人達が

「一緒に飲も~う」と言って頂きおじゃまさせてもらうことに

なんと!静岡の浜松市にある同じダイビングショップのTHE DIVESさんでしたー

ダイビングトークはもちろんのこと、静岡弁トークなどなど話がとっても盛り上がり暗くなるまで飲みあかしました(笑)

朝になり父島到着2時間前、 海をみてビックリ

おわかりいただけるでしょうかこの空よりも青い海、、、、

写真は一切の加工をしていません

潜る前からウキウキ♩ルンルン♩

そして!!長い船旅が終わり、小笠原諸島 父島に上陸ーー

どぴーかん晴れ! 超真夏日和の気温にテンション上がりまくりっ

さっそくお世話になるウラシマンさんのショップへ女子部屋はこんな感じでした~♬とっても綺麗で各部屋にそれぞれWi-Fiがついていていたりと、一度入ったら出たくなくなるほどの居心地の良さ

と言っても小笠原にいられる限られた時間の中で1分1秒無駄にはしたくないとすぐ裏の大神山公園へお散歩‍♀️‍♂️

歩いてたった1分ほどのビーチが息を呑むほどのロケーションでして、ただただ傲然と海を眺めている様子です

写真撮影会

あおすぎる海と空、真っ白な砂浜の上でジャーーーンプ!!!

この写真を撮ってくれたのはゴリぽんしんちゃん撮っている人がまたさらに撮られている不思議な写真ですが、いい写真でしょ~~??

到着して間も無くこんなに楽しんでいますが、本命の海中世界は

もっともっとすごかった、、、

1日目のダイビングについては次の記事へ