雲見のダイビング情報

伊豆半島のダイビングのメッカ

雲見ダイビング

水中洞窟、潜ってみたくないですか?初心者から案内できる、伊豆半島のダイビングの楽しさが全て詰まった雲見へ行ってみよう!

雲見ってどんなところ?

夕陽が美しい西伊豆の小さな民宿街

雲見ダイビング

西伊豆の中央付近に位置する雲見は、周囲から隔離された小さな民宿街。夕陽の名勝地でもあり、水平線に沈む夕陽と駿河湾越しに見る富士山はとても素晴らしい景色です。

民宿のクオリティが高い

雲見は伊豆半島の中でもアクセスの悪い場所で、サンライズからも車で1.5時間ほど。その分手付かずの海や街並みが残されていて心落ちつく素敵な場所です。

日帰りダイビングも可能ですが、一泊二日の民宿泊まりのショートツアーがおすすめ。温泉と夕陽、新鮮で豪華な舟盛りを囲んで仲間達と宴。海、街、食事と伊豆半島の良さを全て感じられるダイビングポイントです。

ダイビングレベル ☆【牛着岩】|初心者〜

初心者でも潜りやすい海

雲見ダイビング

雲見のダイビングは基本的にボートダイビングのみです。ポイントは主に牛着岩と呼ばれる雲見のシンボルとなっている露出岩。二つに割れた牛着岩の周りはクレパス、洞窟などが点在し複雑な地形を作り出しています。

ボートポイントとしては初心者向きなポイントでアドバンスライセンスを取得していれば大抵の方は参加できます。最大深度は沖合の24ブイと呼ばれる場所で23mほど。流れも通常は緩く、平均深度も浅めなのでダイブコンピューターの使い方に慣れてなくても大丈夫です。

ボート乗船時間も3〜5分程度とすぐにポイントに到着するので船酔いなどの心配も少ないです。アドバンスを取得して思い切りボートダイビングを楽しむならここ雲見が絶対におすすめです。

雲見の海の魅力

伊豆半島NO1の地形ポイント

雲見ダイビング

雲見の魅力はたくさんあり、魚影、ソフトコーラル、透明度、マクロと上げればキリがありませんが、伊豆半島では数少ないケーブダイビングとも呼ばれる洞窟探検ができるポイントです。

水中での洞窟探検はどんな人でも楽しめるアドベンチャー。透明度が良く陽が刺せば光と闇のコントラストが効いた幻想的な世界を楽しめます。

洞窟内部の暗がりはウミウシの宝庫で、たくさんのウミウシを観察することができます。洞窟探検を楽しむもヨシ、壁に張り付いてウミウシを楽しむもヨシ。初心者〜上級者でも楽しめる雲見はダイビングライセンスを取得したら必ず訪れたいポイントです。

ボートポイント・黒崎|レベル☆

ドリフトの練習に

雲見ダイビング

雲見の中でも少し遠い石部との境界線にあるポイントが黒崎。ここは潜降&浮上ブイが無いためドリフトダイビングの手順で潜ることができます。

通常のドリフトダイビングは上級者向けというイメージがありますが、ここ黒崎は水深も浅く(最大深度18m)、流れもほとんど無いためドリフトダイビングと言うよりはドリフトダイビングの練習に最適なポイントです。テーブルサンゴが美しく群生していて南国のような雰囲気でダイビングを楽しめます。

ボートポイント・三競(さんきょう)|レベル☆

地形を楽しむならここ

雲見ダイビング

ここ三競は4本の水中洞窟を抱える地形ポイント。その中でも3番の洞窟はロングケーブでエアドームと言う地底内空間を持つ面白いポイントです。潜降&浮上ロープが常設されていないためフリー潜降、フリー浮上が必要になります。難しく聞こえるかもしれませんが、浅くてリスクが無いので経験値アップ、スキルアップの練習にちょうどピッタリです。(最大深度15m)

洞窟内のカベはウミウシが多く、ウミウシ好きにはもってこいのポイントです。一方うねりに弱いので潜れない日もあります。

ボートポイント・沖の根 |レベル☆☆☆

雲見一の外洋ポイント

沖の根、ぜひチャレンジしたいポイントです。サンライズ格付けレベル3に該当するポイントは潮流の影響を受けやすいと言うこと。激流になることもある沖の根は透明度、魚影、大物、全ての期待値が高いポイントです。イサキ、タカベにカンパチやワラサ、シイラなどなど回遊魚の期待大。僕自身も潜ったことが無いのでチャレンジャーの方お待ちしてます。(最大深度35m)

雲見のダイビングメニュー

参加対象
Cカードを有する、初心者ダイバー〜
アドバンス以上
基本プラン
2ボートダイビング
集合
川奈駅から乗合、または現地集合
伊豆ダイビング